八ヶ岳登攀個人山行

周東です。先日、荒川出合アイスの報告をしましたが、その後帰京せずにOBの橘井さんとそのまま八ヶ岳に入山し、石尊稜、阿弥陀北陵を登ってきました。

2月6日

この日は少し遅めに入山し、BCとする行者小屋まで。

前日にハードな山行をこなしたばかりで、重いザックを担ぐのは辛く、行者小屋が遠く感じた。

行者小屋でBCを設営後、8日に登攀予定の阿弥陀北陵の偵察を行った。天気も最高で空に突き上げる阿弥陀岳を中央に見ながら中岳沢を詰めるのは中々爽快だった。ジャンクションピークの手前で引き返し、帰幕した。

2月7日

この日は石尊稜へ。徐々に天気が崩れる予定だったのでスピーディーな行動を心がける。日の出前にBCを出発し、北沢右俣を詰める。トレースは比較的濃く、完全に明るくなる頃には石尊稜の下部に到着できた。下部岩壁まで腰くらいのラッセルをこなし、下部岩壁に取り付く。今回はわがままを言って下部岩壁と上部岩壁のクライミングセクションは自分がリードさせて貰いました。橘井さんありがとうございました!下部岩壁は色々なルートがとれそうで、ルートファインディングが難しかった。下部岩壁の後は灌木帯の雪稜。難しくは無かったが、コンテ技術は無いのでスタカットで抜ける。凍った草付きにアックスを叩き込む感覚が最高に気持ちよかった。↑フォローする橘井さん。

その後、上部岩壁までの数10mの雪稜は安定したのでザイル無しで通過。↑雪稜越しの上部岩壁。かっちょいい!

↑上部岩壁取り付き。

上部岩壁では、ビレーポイントで残置支点に頼ってしまったものの、中間支点は全てカムとピナクルから。夏研で学んだことをやっとフル活用出来た。会心のクライミング!最後にもう2ピッチザイルを伸ばし登攀終了。正午過ぎと目標タイムは少しオーバーしたが天候の崩れる前に登り切れた。上部では強風で顔が凍りつきました…。地蔵尾根からBCへ。

しかし、石尊稜はラッセル、岩壁、雪稜、草付きとバリエーション豊かで最高に楽しかったです!大好きなルートになりました!次は中山尾根と阿弥陀北西稜、東面のルートにも行きたいなぁ。そういえば広河原沢のアルパインアイスも。八ヶ岳は魅力的ですね。

一緒に登ってくれた橘井さん本当にありがとうございました。

8日の阿弥陀北稜はまた後日報告します。明日からは春合宿が始まるので安全第一で頑張ってきます。

文責:周東

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